😆あけましておめでとうございます🐍
遅いご挨拶となりましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします🎉
皆様、年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。
多くの方が9連休という長いお休みで、仕事始めはパワーアップして出勤された方も、なんだか憂鬱だった方も様々でしょう。
お正月を祝った方は、お飾りや門松などでご自宅を華やかにされたかと思います。
そんな穏やかなお休みも既に一週間前の話・・・。早いですね😭
次にやってくるのは、お正月に活躍してくれた正月飾りを燃やす「どんと焼き」でしょうか。
居住する地域によって異なりますが、本来は旧暦の新年最初の満月の日となる1月15日に行われます。
神聖な火で燃やして満月のパワーで浄化する。一年間の災いと悪運が払われるとされています🙈
そして大事な意味としては、「正月飾りを目印に家まで来てくださった年神様を、燃やした煙と共に見送る」とされているそうです。
この「どんと焼き」は、日本の火祭りの1種で、実のところ特別なものではなく、習わしの1つとされる行事なのです。
ちなみに「どんと焼き」のどんと・・・は、地域によって言い方が異なるそうですね😗
どんと、どんど、とんど、とんと・・・・などなど。
由来は火がどんどん燃える様子、燃やした時に竹が弾けて「ドンっ」と音がする。古代中国を意味する唐土(とうど)とも言われています。
皆さんの地域ではどんな「どんと焼き」行事が行われていますか?🐼
筆者の地域では「どんと焼き大会」と名付けられていて、地域の自治会員が朝から木の葉や枝、竹などを集めています。消防団の方々も待機していざ開始!👬👭🏃👯
どんと焼きを行う傍ら、近くにはお汁粉を振る舞う方々と、それを楽しみに並ぶ地域の人たちが集まり、ワイワイガヤガヤ、ちょっと楽しいイベントです。
スルスルこしあんに浸る3つの白玉・・・冬のおやつの代表です⭐️
ちなみにここ数年は、このお汁粉の隣で甘酒も振る舞ってくれるようになりました。
甘酒にちょっとショウガを加えたら、最高に美味しいですよね!
年神様を見送ったら、さぁ今年も頑張るぞ💪
皆様の今年の目標はなんでしょうか。
先日テレビで今年の干支「ヘビ(巳)」の特集をやっていたので恐る恐る観たのですが、思った以上に興味深かったのです👓
インドネシアに生息するコブラの一種は、卵が孵化するまで集めた笹の葉で山を作り温めます。
このお母さんコブラの食べ物は実は他のヘビ💦
だから、子供が生まれたら実の子を食べてしまう危険を自らわかっているのか・・・孵化直前に川に向かって一目散に逃げていくのです。
そうして長い間温めてきた卵の孵化する瞬間も見ることなく、我が子と別れるのです😱
こんな不思議な自然の摂理に感動しました😫
ヘビにちなんで「脱皮」を目標に掲げる方も多い2025年。
私はこのコブラに倣っていくつかのことわざを胸に1年を過ごそうかと思います😃🌺
君子危うきに近寄らず
転ばぬ先の杖
災難の先触れはない
少しきを救わざれば大破に及ぶ
瀬を踏んで淵を知る
さぁ2025年!がんばりましょう❗️
AIPPI・JAPAN事務局 執筆者:T